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私が７年間、自家使用した感想を申し上げます。
成分とか野菜での試験結果や効果効能は、別記されていますが、結果的に品種の特性が良く出て、病気にも強くなり、収穫期間が長くなったことです。
 主な用途は、野菜類ですが、米、黒大豆にも使ってみました。
野菜で効果が良く判ったのは、
（１）根菜類では サツマイモ、ジャガイモ、ダイコンなど
（２）実物類では トマト、ナス、キュウリ、スイカ、いちご、タマネギなど
（３）葉物類では ハクサイ、キャベツ、パセリ、コマツナ、ホウレンソウなどです。
例えば、
根菜類では、大根の苦味が消えて大根本来の甘味を感じました。
特に、トマトは品種の特性が顕著に出たと思います。
食味が、昔食べたトマトの味で、酸味、香りも強く感じられました。
フルーツトマトは、より甘さが強く引き立ち、孫たちにも大好評でした。
また、トマトのわき芽を芽こぎして、３世代まで収穫できたことは驚きでした。
 実物類では、玉ねぎです。
近所で、玉ねぎを出荷されているベテランの方に苗をいただき、海っこを使用して作りました。
結果は、その方より良い玉ねぎが出来、それ以来、その方も海っこのファンになられました。
挙句の果てには、近所の農家の方にも伝えて、海っこのファンが増えたことは、海っこの効果をより実感することになりました。
お米と大豆も４～５年前より使用していますが、やはり効果は食味の向上（消費者の声より）、大豆の立ち枯れの減少、病害虫の減少につながっています。
実は、植物のほかに動物にも、色々と実験していただきました。
牛・豚・犬・猫・フェレットなどを始め、ニワトリ・鯉・金魚・エビなどの餌に散布して試していただきました。
結果、ペットの食欲が増したり、健康状態も良くなったと聞いております。もちろん害は無いといわれました。
専業農家では、トマト、キュウリ、スイカ、玉ねぎ、いちごなどにも試験してもらいました。
７年間、このように他分野でいわゆる実験を繰り返してきた中、このような結果の科学的根拠はありませんが、少なからず使用前より使用後の方が減農薬・減肥料に改善されたと自負しております。
これからの日本の農業は、有機・無農薬と言うクオリティの高い食材が求められてきています。
我々は、まず家庭菜園で少しでも安心・安全な野菜づくり、米づくりを望まれている方々に喜ばれる様な情報提供をこれから発信していければ、幸いと思っています。 |
| 角野 信一 |
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